「いいたか文化祭2010」を訪問しました。


先日、11月6〜7日に三重県 松阪市で行われた
「いいたか文化祭2010」を訪問してきました。

昨年に引き続き、飯高町の公民館館長さんのご依頼で
シンクロナイズドスイミングのメダリスト「武田美保さん」講演会の
横断幕を作成いたしました。

〜ご自身とシンクロの関わりやそこから学んだお話し〜

日本人としては最多メダル5個を保有する女性。
関西出身という事もあり、めちゃくちゃ明るく面白い?強烈な関西弁の女性でした!
京都出身で 踏水会というスイミングスクールへ幼少より通い
シンクロと出会い 10歳の頃にはオリンピック出場を決意したそうです。
ロスオリンピックにてはじめて シンクロは公式種目として登録されたそうですが、
彼女はそれを知る前に シンクロに 「楽しさ」と「チャンス」を感じ取り組んだそうです。

楽しむ事、人との出会いの大切さ、自身の好きな事では負けない事、Goalのイメージ、
コミュニケーションの重要性など 商売においても大切な事をキーワードにお話しされておりました。

特に特に、コーチとの出会いが人生を大きく変えたそうですが
何より シンクロが好きで好きで この世界だけでは絶対に誰にも負けたくないと思い やり残しがないように
都合 3回のオリンピック出場となった。
人は30%の力しか発揮できていないそうだが、「好き」を原動力に 残り70%を いかに発動するか?
その重要性もお話しされた。

僕を含め 凡人は ある程度 「納期」を区切りその範疇で予定を立てるが、そうではなく
「納期」や「困難」という壁を 前倒しにする事によって自身の能力UPや 潜在能力を開花する事ができるそうだ。
「間に会えば良い」ではなく「常に壁を超え、突き抜ける!」

武田美保さんのように 幼少の頃より人生にがっつり取り組めませんが、「商売」の世界では
人や企業の お困り事をニッチな世界で見つけ No1になれます。
人生もそうですが、仕事でも、好きな事は下請けにならない事、
ある意味 譲らない事は大事ですね。